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フロン法対応 定期点検
ニプラではお客様に最大限のメリットがあるようトータル的にシミュレーションしてご提案いたします。
- 業界トップの低価格対応
- 有資格者による空調機器の点検
- トラブル時の迅速対応
- エアコン修理(全メーカー対応
業務用空調機はもちろん、冷凍冷蔵機器の点検もしております。
簡易・定期点検だけでなく、・メンテナンス・更新工事・修理 全て当社のスタッフが対応致します。
フロン排出抑制法に基づく定期点検について
定期点検は機器ユーザーの義務です。
【十分な知見をもった有資格者】が自ら行うか、立ち会う必要があるので簡易点検とは異なり、資格を持っている専門業者等に依頼する必要があります。
定期点検の対象になっている機器は、特に定格出力が多く、フロン類の充填量が多い製品のため、【確実な点検作業および整備】が必要です。
オフィス、ビル等商業施設、役所、学校、病院、イベントホール等公共施設等、スーパー、コンビニ、飲食品店等小売店等に設置している業務用エアコン等は対象機器の可能性があります。
代替フロンについての改正法案(改正フロン排出抑制法)が2019年5月29日、参議院本会議で可決、成立しました。
今回の改正法案には、直罰が罰則に含まれています。
代替フロンを使用した機器の廃棄時に、機器から冷媒を回収せずに破棄した者(管理者)に対し、自治体の行政処分を経ずに50万円以下の罰金を科せるよう罰則が強化されています。
廃棄物、リサイクル業者に機器を引き取ってもらう際、フロン回収した証明書の写しとフロン回収した機器を一緒に渡すという新たな義務付けが加わり、違反者に30万円以下の罰金も科す内容となっています。
政府は代替フロンの回収率を、現在の4割程度から、2020年に5割、30年に7割に引き上げることを目標としています。
点検の頻度
当該機器の圧縮に用いられる電動機の定格出力を基準に点検頻度が変わります。
※冷凍空調機器の室外機などの銘板に記載された、「圧縮機の定格出力」や「電動機出力・圧縮機」、「呼称出力」などで確認できます。
業務用エアコン
- 50kw以上の機器 1年に1回以上
- 7.5kw以上50kw未満の機器 3年に1回以上
業務用冷蔵機器・冷蔵機器
- 7.5kw以上 1年に1回以上
【圧縮機の定格出力とは】
基本的には圧縮機を駆動する電動機の定格出力のことをいいます。
- ガスヒートポンプエアコン等、圧縮機の駆動に内燃機関(エンジン)を用いる機器については、当該内燃機関の定格出力のことをいいます。
- 輸送用冷凍冷蔵ユニットのうち、車両その他の輸送機関を駆動する内燃機関により輸送用冷凍冷蔵ユニットの圧縮機を駆動するのもについては、当該内燃機関の定格出力のうち当該圧縮機を駆動するために用いられる出力のことをいいます。
点検内容
業務用空調機器
- 異常音の有無の検査
- 目視による検査
- 外観の損傷、摩耗、腐食及び錆その他の劣化、油漏れ並びに熱交換器への霜の付着の有無など。
業務用冷凍・冷蔵機器
- 上記内容と、貯蔵または陳列する場所の温度など。
点検実施方法
漏えい個所が概ね特定できる場合は【直接法】
発泡液の塗布、冷媒漏えい検知器を用いた測定又は蛍光剤もしくは、窒素ガス等の第一種特定製品への充塡により直接第一種特定製品からの漏えいを検知する方法です。
発泡液法
ピンポイントの漏えい検知に適しています。
漏えいの可能性のある個所に発泡液を塗布し、吹き出すフロンを検知します。
電子式漏えいガス検知装置法
電子式の検知機を用いて、配管等から漏れるフロンを検知する方法です。
検知機の精度によるが、微量の漏えいでも検知が可能です。
その他の場合は【間接法】
蒸発器の圧力、圧縮器を駆動する電動機の電圧又は電流その他第一種特定製品の状態を把握するためにチェックシートを用いて必要な事項を計測し、当該計測の結果が定期的に計測して得られた値に照らして、異常がないことを確認する方法です。
- 吐出管温度測定
- 吸入管温度測定
- 加熱度測定
- 高低圧力の測定
- 運転電圧と電流の測定
直接法と間接法を組み合わせた方法により点検を行います。
点検記録保管
- 管理者の氏名または名称(法人にあっては実際に管理に従事する方の氏名を含む)。
- 機器の所在および機器を特定するための情報。
- 初期充塡量(機器に充塡されているフロンの種類およびその量、設置時の現場充塡量を含む)。
- 定期点検を行った旨(チェック項目など)、点検年月日。
定期点検を検索しているということは
目視点検、記録まで、丸々1回分の点検を致します。
- 定期点検とは何をするべきか、わからない
- 定期点検が出来る業者を探している
など何かお悩みがあるのではないでしょうか?
定期点検は自身で行えるユーザーの方が少ないかと思います。
弊社では、安心してお任せいただけるよう信頼関係を築きフロン抑制法に基づく点検を丁寧かつ迅速にご対応致します。
まずはメールフォーム、またはお電話にてお気軽にお問合せ下さい。
対象機器無料診断
ご使用の機器が、フロン排出抑制法に基づく簡易点検の対象になるかを無料で診断させていただきます。
是非お気軽に、「お問い合わせ」ください。
我々、フロン法対策マスターが、迅速に対応させていただます。
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