よくある質問Faq

フロン法関連

Qどのような機器が対象になりますか?
7.5kw以上の業務用エアコンまたは冷凍冷蔵機器が対象になります。
Qフロン類を漏えいした場合に罰則はありますか?
故意に特定製品に冷媒として充塡されているフロン類を放出した場合、法律で禁じられている「みだり放出」に該当するため、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処されます。
Q簡易点検はどのくらいのサイクルで行うのですか?
3か月に一度です。
Q機器を更新したのですが、いつから点検が必要ですか?
「簡易点検」は更新した時から3か月に一度、「定期点検」は更新してから3年以内に一度必要です。
Q機器ユーザーが管理する機器のうち、フロン排出抑制法に基づく冷媒漏えい対策や整備・廃棄時におけるフロン類の回収等が義務となる機器はどのようなものですか?
業務用のエアコン(空調機器)及び冷凍・冷蔵機器であって、冷媒としてフロン類が使用されているものが対象となります。(法律で「第一種特定製品」と呼んでいます。)
なお、家庭用のエアコン、冷蔵庫及び衣類乾燥機並びに使用を終了した自動車に搭載されているカーエアコンは本法に基づく回収義務はありません。(それぞれ、家電リサイクル法、自動車リサイクル法でフロン類の回収が義務付けられています。)
Q冷凍空調機器について家庭用の機器と業務用の機器の区別はどのようにしたらよいのか。
室外機の銘板、シールを確認します。(第一種特定製品であること、フロンの種類、量などが記載されています。)
Q目視による点検とは、見て確認するだけでいいのですか?
簡易点検も定期点検と同様に点検後は点検表に記録を残し、保管しなければなりません。
点検対象の機器の記載など、専門業者に任せて適切な点検と記録を残す事をお勧めいたします。

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