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フロン機器メンテナンス

点検からメンテナンスまで、ワンストップで対応

昨今の日本では、異常気象などから猛暑、厳寒が続いており、空調は生活の上で重要なライフラインの一つになっていると考えます。

いざ、真夏日、真冬日に空調機が壊れてしまうと直すのに時間もコストもかかってしまいます。そのリスクを回避してくれるのが日々のメンテナンスです。

法律で義務化されている「フロン排出抑制法」から始まり、機器内部をきれいにする「分解洗浄」、正常に空調機が作動しているか点検する「保守点検」など様々なメンテナンス方法があります。

分解洗浄

掃除の目安は、飲食関係（油を使用しているなど）やペットショップ、長時間起動している環境、汚れやすい環境の場合は3カ月に1回～半年に1回以上、ビルやオフィス病院などは1年に1回以上、エアコンからのイヤな臭いは内部のホコリや繁殖したカビなどが原因と考えられます。
そのまま使えば不快感を与え、アレルギーなどを引き起こす恐れもあり、ホコリが溜まったまま放置していると故障の原因にもなります。

長時間運転ができる耐久性を考えて作られていますので、当然汚れやホコリも家庭用より倍になります。
内部に潜むカビやホコリを隅々まで分解洗浄することで、空気が清潔になり、エアコンの効きが良くなり、電気代の節約が期待できるため、コストダウンに繋がります。
経済産業省などの資料によると、業務用エアコン分解洗浄の効果は1割から3割の電力消費を削減出来ると発表しています。

定期的なメンテナンスは、偶発故障を最小限に抑え、使用年数を延ばすことができます。 徐々に始まる熱交換器の汚れは気がつきにくいものです。 冷暖房能力も汚れともに低下しますから、気がついたときには空調が効かないばかりか、ファンモータや圧縮機などにも少しずつダメージを与えます。異常音や異臭の発生など快適性低下の問題にもなりかねません。あまりにも破損を放置してしまうと、エアコンメーカーからの部品の供給が止まってしまうこともあり、 本当に必要な時に修理する事ができなくなってしまう可能性があります。

長い間洗浄をしていない管理者様はお問い合わせにてご相談ください。

作業内容

保守点検

予防保全を目的とした、運転データ診断を含めた総合的な点検です。

• トラブルの未然防止
• メンテナンス経費の削減(人件費、部品購入費の平準化)
• メンテナンス業務の合理化・効率化
• 機器の耐用年数の延長

定期的に点検診断する事でシステムの異常（故障）をある程度予測できるため最小限の部品のメンテナンスで空調機を維持でき、大きなトラブルを防止できます。 空調システムの寿命を延ばし、ベストコンディション（CO2排出量削減）に保つ事で省電力、省エネ化を担っています。

点検項目は沢山ありますが、全ての点検を毎回するのではなく、必要な項目を管理者様のご希望、建物の用途に応じて適切な点検を致します。

簡易点検の目視だけでは確認できない内容があります。
定期的に異常がないか器具を使用しての点検をお勧め致します。
建物の用途によってなにが適切か一度、「お問い合わせ」下さい。

作業内容

室外機の点検

高圧、低圧の圧力測定

正しい数値で稼働しているか

各部温度測定

正しい温度で稼働しているか

電流、電圧の測定

正しい数値で稼働しているか

電気関係の絶縁測定

正しい数値で稼働しているか

ガス漏れチェック

配管などからガスが漏れていないか

水漏れの有無の確認

配管から水漏れや結露をしていないか

運転音、振動チェック

モーターなどから異音がないか

運転状態の良・否判定

異音またはブレーカーを入れて異常がないか

保護装置の作動確認

装置が正しく稼働しているか

機能部品の作動確認

各部品が正しく稼働しているか

各部のネジ増し締め

緩んでいるネジを締め直す

錆発生ネジ、ビス類の交換

錆の部分から劣化をしていき故障に繋がる為

点検表の作成

 

室内機の点検

運転音チェック

異音がないか

温度測定

正しい温度で稼働しているか

ドレン系統

ドレンの排水の詰まりなどがないか

外観チェック

部品の破損などがないか

フィルターチェック

フィルターが外れてないか破損がないか

お気軽にお問い合わせください

• メンテナンスの時期がわからない
• メンテナンスと点検を一緒に出来る業者を探している
• 保守点検の何の項目をしたらよいかわからない

など何かお悩みがあるのではないでしょうか？
弊社では、安心してお任せいただけるよう信頼関係を築き丁寧かつ迅速にご対応致します。
まずはメールフォーム、またはお電話にてお気軽にお問合せ下さい。

対象機器無料診断

ご使用の機器が、フロン排出抑制法に基づく簡易点検の対象になるかを無料で診断させていただきます。
是非お気軽に、「お問い合わせ」ください。

我々、フロン法対策マスターが、迅速に対応させていただます。