コラムColumn

ポケモンGOコラボ SDGs

ポケモンgoもSDGsに参加しています。
ポケモンgoを開発・運営している米ナイアンティックは主人公が着用する洋服のレパートリーに国連が定めたSDGs(持続可能な開発目標)のロゴの入ったTシャツを2017年9月19日に追加しています。

ナイアンティックとポケモンは、SDGsの認知度の向上を目指す団体「プロジェクト・エブリワン」と協働し、世界経済フォーラムの期間中に開催地のスイス・ダボスで、会議の参加者にSDGsの重要性を理解してもらうために、ゲーム内の地図にSDGsの17目標を取り込んだポケモンGOを展開しています。

ポケモンTシャツGlobal Goals 17色の円

主人公が着る洋服には課金が必要なものもありますが、SDGsのロゴが入ったTシャツは無料で使うことができます。

2017年に追加しているので、意味を知らずに使用していた方もいるのではないでしょうか?

ジョン・ハンケCEOは、「多くのゲーム利用者の間でSDGsへの関心が高まることを期待している。世界をより良くするための極めて重要なグローバル目標に賛同して欲しい」とコメントを発表しています。

Tシャツの文字Global Goals

ロゴデザインの「Global Goals」は持続可能な開発目標(SDGs)の通称で、貧困に終止符を打ち、地球を保護し、すべての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指す普遍的な行動を呼びかけています。

Tシャツの後ろ側も17の目標ロゴデザインになっています。

ナイアンティックの取り組み

「Sport in Life」プロジェクトにARゲーム「Pokémon GO」が認定されています。「Pokémon GO」がプロジェクトのロゴマークを初めて付与されたアプリになったことも明かされています。
ナイアンティックは、「Pokémon GO」が多くの方々に楽しく歩くきっかけを提供している点がプロジェクトの趣旨に合致したため認定されたと明かしており、世界各地のプレイヤー(ポケモントレーナー)の方々が「Pokémon GO」を楽しみながら、毎日歩き続けてくださっているおかげと感謝を述べています。スポーツ省が発足した「Sport in Life」は、スポーツを行うことが生活習慣の一部となることを目指し、一人でも多くの方がスポーツに親しむ社会を実現していくプロジェクトです。同プロジェクトでは、ともにスポーツを推進する自治体・スポーツ団体・経済団体・企業などが申請することで「Sport in Life」のロゴマークを活用できます。

ポケモンGOとは

ナイアンティックと株式会社ポケモンによって共同開発されたスマートフォン向け位置情報ゲームアプリです。

スマートフォンのGPS機能を使用しながら移動することでポケットモンスターキャラクターの捕獲・育成・交換・バトルを画面上でプレイをします。基本プレイは無料で、課金アイテムが用意されています。

また、国内外のイオングループの約3500店舗や、マクドナルドとソフトバンクショップ等々ともポケストップ及びジムとして連携しているます。

ポケモンGOは5つのジャンルでギネス世界記録となっています。

フロン排出抑制法の対象機器に
該当するか等のご相談はこちらから。Contact

簡易点検・定期点検
ご相談、お見積のご相談はこちらから。Consult