コラムColumn
ポケモンGOコラボ SDGs
ポケモンgoもSDGsに参加しています。
ポケモンgoを開発・運営している米ナイアンティックは主人公が着用する洋服のレパートリーに国連が定めたSDGs(持続可能な開発目標)のロゴの入ったTシャツを2017年9月19日に追加しています。
ナイアンティックとポケモンは、SDGsの認知度の向上を目指す団体「プロジェクト・エブリワン」と協働し、世界経済フォーラムの期間中に開催地のスイス・ダボスで、会議の参加者にSDGsの重要性を理解してもらうために、ゲーム内の地図にSDGsの17目標を取り込んだポケモンGOを展開しています。
ポケモンTシャツGlobal Goals 17色の円
主人公が着る洋服には課金が必要なものもありますが、SDGsのロゴが入ったTシャツは無料で使うことができます。
2017年に追加しているので、意味を知らずに使用していた方もいるのではないでしょうか?
ジョン・ハンケCEOは、「多くのゲーム利用者の間でSDGsへの関心が高まることを期待している。世界をより良くするための極めて重要なグローバル目標に賛同して欲しい」とコメントを発表しています。
Tシャツの文字Global Goals
ロゴデザインの「Global Goals」は持続可能な開発目標(SDGs)の通称で、貧困に終止符を打ち、地球を保護し、すべての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指す普遍的な行動を呼びかけています。
Tシャツの後ろ側も17の目標ロゴデザインになっています。
ナイアンティックの取り組み
- ナイアンティックおよびポケモンは2017年2月23日スマホアプリ『ポケモンGO』に関する周遊マップの作成において、観光振興や地域活性を目指す地方自治体と共同して取り組むことを発表しています。
周遊マップの作成を希望する自治体に対して、それに関する公認素材、マップテンプレート、利用ガイドラインを無償で提供をしています。
岩手県、宮城県、福島県、熊本県の被災4県、そして京都府との観光振興連携の取り組みの一環であり、周遊マップの取組みは、『ポケモンGO』の理念である”Adventures on Foot(歩いて冒険する)”と合致するもの。
ジョン・ハンケCEOは、この取り組みについて「ナイアンティック社では、『ポケモンGO』の前身となる『イングレス』を通じて、以前から育んできた地方自治体との協力体制を活かし、より連携を強め、各地域の活性化の取り組みに貢献できればと考えています」とコメントしています。
「Sport in Life」プロジェクトにARゲーム「Pokémon GO」が認定されています。「Pokémon GO」がプロジェクトのロゴマークを初めて付与されたアプリになったことも明かされています。
ナイアンティックは、「Pokémon GO」が多くの方々に楽しく歩くきっかけを提供している点がプロジェクトの趣旨に合致したため認定されたと明かしており、世界各地のプレイヤー(ポケモントレーナー)の方々が「Pokémon GO」を楽しみながら、毎日歩き続けてくださっているおかげと感謝を述べています。スポーツ省が発足した「Sport in Life」は、スポーツを行うことが生活習慣の一部となることを目指し、一人でも多くの方がスポーツに親しむ社会を実現していくプロジェクトです。同プロジェクトでは、ともにスポーツを推進する自治体・スポーツ団体・経済団体・企業などが申請することで「Sport in Life」のロゴマークを活用できます。
ポケモンGOとは
ナイアンティックと株式会社ポケモンによって共同開発されたスマートフォン向け位置情報ゲームアプリです。
スマートフォンのGPS機能を使用しながら移動することでポケットモンスターキャラクターの捕獲・育成・交換・バトルを画面上でプレイをします。基本プレイは無料で、課金アイテムが用意されています。
また、国内外のイオングループの約3500店舗や、マクドナルドとソフトバンクショップ等々ともポケストップ及びジムとして連携しているます。
ポケモンGOは5つのジャンルでギネス世界記録となっています。
- モバイルゲームの中では最初の1カ月で最も売り上げを集めた。
- モバイルゲームの中では最初の1カ月で最もダウンロードされた。
- 世界のモバイルゲームダウンロードチャートの中では最初の1カ月で最も多く同時にトップを獲得。
- 世界のモバイルゲーム売上チャートの中では最初の1カ月で最も多く同時にトップを獲得。
- モバイルゲームの中では売上高1億ドルに最も早く到達した。
フロン排出抑制法の対象機器に
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